歌詞. 糸電話/天野月子 (ZERO)

糸電話
作詞.作曲:天野月子/編曲:戶倉弘智

夕凪を抜け出し 醜い雨が降る わたしの心から 悲鳴が聞こえる
こんなときあなたは  住み着いた悪魔を 両腕に抱えて連れ運ぶの
ないものねだりを重ねて 壊してしまった
いくつもの破片繋ぐ糸を あなたは持ってた

その手が その髪が わたしを引き止める糸で
行ってはいけないと 越えてはらなぬと 何度も振り向かせた 
緩んだ糸の先で ささやくあなたの言葉が
もう聞き取れないの 濁った景色を 濾過した紙コッブ

あなたの指先がかさついた夜には 耳に当てた紙を少し遠ざけた
わたしの指先が余所見をする時も 聞こえない声などあるはずなかった

近つきすぎた二人は 気付いてしまった
もう少し離れて歩いて行ける方が 楽だと

その手は その髪は 躓き転んだわたしを
泣いてはいけないと ひとりじゃないよと 何度も立ち上げてた
緩んだ糸の先で ささやくあなたの言葉が
もう聞き取れないの 濁った景色を 濾過した紙コッブ

その手が その髪が わたしを引き止める糸で
行ってはいけないと 越えてはらなぬと 何度も振り向かせた
結んだ糸の先で ささやくあなたの言葉は
光にあふれてた 濁った景色を 濾過した紙コッブ

(感謝Leecolas中譯)
(注意:欲轉載者請註明中譯者與出處網址,謝謝!)


紙杯電話

過了寧靜的傍晚 下起醜陋的雨 我的心發出了陣陣悲鳴
這時候的你 是不是正抱著心裡的惡魔走呢
不斷強求著你沒有的東西 然後再摧毀它 你拿著綁住那些碎片的線

你的手 你的頭髮 就像是擋著我的線一樣
告訴我不准過去 不准跨越它 讓我不斷回頭
隨著線漸漸鬆弛 你從另一端傳來的聲音
我已經聽不見了 從那個過濾了模糊景色的紙杯

當你的手指頭很乾燥的夜晚 就把耳邊的紙杯稍微拿遠一點
當我的手指頭在東張西望時 沒有我聽不到的聲音

一向靠得太近的兩個人終於發現了 再稍微離遠一點的話會比較好

你的手 你的頭髮 告訴著跌倒的我說
不要哭 你並不孤獨 讓我能不斷再站起來
隨著線漸漸鬆弛 你從另一端傳來的聲音
我已經聽不見了 從那個過濾了模糊景色的紙杯

你的手 你的頭髮 就像是擋著我的線一樣
告訴我不准過去 不准跨越它 讓我不斷回頭
透過這條連繫著你我的線 你從另一端傳來的聲音
充滿了希望 散發自那個過濾了模糊景色的紙杯

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